また、小さい頃は平気だったのに、大人になったら“無理”になった、あるいは母親似な部分を嫌ってシカトしてきた、みたいなことも人格を形成するプロセスの中で裏側に追いやってしまったもう一つの人格といえます。
“不快に思う人が急に目の前に現れて、嫌なことをされた”でもそれはもしかすると排除してきた自分の人格が形を変えて出てきているのかもしれません。
常に人間の脳というのは自分に合ったものを意識化して、後は忘れてしまい、自動処理してしまいます。
それらを「わかっていながら、無意識にまた都合悪いものは隅に追いやるような考えに戻そうとするやり方」を下半期は徹底的にやめていく必要があります。じゃないと不都合が逆流してきます。
金運がどうした?とか、健康運がどうした?とか、それも大切なことですが、綺麗な部分だけ見ようとせず、もっと今まで排除してきたものを受け止めなきゃいけないフェーズに入ったと思ってください。
案外気づいてないのは自分だけだったりして、気づいてないから被害にあったとしか思わなかったりして。