改めて“自分の身体性”をくまなく調べ尽くす。そうすることで新しいことが発掘されるかもしれない。例えば、“自分の意識の9割を食べ物に向けたらもっと味わいも深いものになる”みたいに。外でいろいろなものを今までは探していたが、身体機能や五感機能を物色して新しい可能性はないかを考えるようになる。
蠍座17度のサビアンシンボルは“自分自身の子供の父である女性”。ここでは「決めつけていたことが覆され、全く自分が予想していなかったところから生産物が発生すること」を表しています。
つまり、身体と深く向き合うことで自分の知らなかった部分を知り、有意義なものが生まれることに驚くというわけです。今までのパターンが壊れなかったら、きっと気づけなかったであろうことにきっと出会うはずです。
型が壊れ、型に縛られない状況になって初めて希望を見いだせる。自分でも期待していなかったようなものが生み出されてくる。