また、それが「想像的な領域」であるほど、夢が広がるような、「まだ手に入ってないもの」なほど興味が掻き立てるような気がします。
当然射手座なので、新発見をしたりして、それまで堅くなっていた部分に自由性を持ち込んだりすることも予想されます。発想法として“自由にやってもよかったんだ”的に、周りの人にも強い影響を与えると思います。
物質的な分野から外側に射手座が広がっていくように、如何なる時も枠に閉じこもらない精神性が復活してくるはず。
そう思うと、落ち込みを含め最近の流れは、意識が広がらなくなって、自分が萎縮している状態だったということなのかもしれません。2022年下半期ははそれを力強く突破して「外に向かう、枠からはみ出す、時にはルールからもはみ出す」。
ただ、はみ出しをちゃんと管理することも大事で、例えば“元気があり余って街でケンカするなら、いっそ格闘技をやってください”的な。専門分野を絞って、そこで心置きなくやるような調整や工夫も途中必要。適した分野も選べない状態から、とりあえず始めてみたら、あっという間に復活して、専門分野も絞れて思いっきりやれるようになる。
そうやって、段々フォーカスが絞られて、いつの間にか課題だった俗社会に関われるようになった。バラバラに散乱していたものが一本化した。自分に向いていることや、向いているやり方を実際の世界で見つけ出した。
閉じ込められないエネルギーが、ある限られた中でうまく上昇していく。つまり射手座的にやっと着地したということになる。