しかし、「火の柔軟サイン」特有の動きで、今度は軸が逆転現象を起こす。例えば、“会社がつまらないから趣味に没頭していたが、いつの間にか趣味の世界が広がり、趣味を充実させるために会社にいっている”みたいに。紆余曲折は止まりませんが、そこは火の柔軟サインだから「知性の流動性」ってことで。
まとめると、妥協の産物から始まったようなことでも、躍動感を持ってエスカレートさせていけるのだから、どんな分野のことにでも頭を突っ込めば面白くできる!そういう自信や要領を2022年下半期は再確認できると思います。
それを繰り返していると、取り組めば何でも面白くなるということがわかるはずだし、それがわかれば偶然性に支配されずにいつ如何なる時もそういうことができるようになると思います。例えば“片手間にやっていたけれどいつの間にか本職になっちゃった”みたいな要領をいつ如何なる時でも発揮できるようになるはずです。
そこで、初めて2022年下半期の狙いだった、優れた射手座を手に入れたということになります。
物事に優劣をつけてしか判断できない人を見たら、ぜひ言ってやってください「何でもやれば面白いのに、“射手座力”が足りないんじゃない!」と。