また、仕方なくやらざるを得ないようなことも、だんだんみんなを巻き込む形で発揮されていき、それはそれで面白いような気がしてくるはずです。
収益を目的にすると型にハマるから、受け取る側もそれが透けて見えて退屈。しかし、魚座の奏でるものは収益がメインじゃないから、それぞれの人格に閉じ込められていた気持ちの蓋が開いてしまうってわけです。
ただ、方向性や落としどころを少しは作っていかないと、その影響力が若干迷惑なものになる恐れもあるし、無秩序状態を引き起こしてしまう可能性もあります。だから、抑圧から解放された感じをなくさないように、広めの境界線でもって一つにまとめていくことも必要な気がします。
外に飛び火していかないように、地上の中での対応物を探す、例えば“歌に込めたり” “楽器に込めたり”とか。
合意的な現実
※1や今の歴史観などによって封じられていた記憶を、みんなの気持ちの中にきっと表面化せてしまうようなことかもしれません。だから、それに対応する落としどころを探す。または探っていく必要があります。
※みんなが合意している、あるいは合意させられているような現実を、合意的な現実と表現しています。