「僕にとって洋食は日本料理。一番のこだわりはドミグラスソース。こくを出すために3か月かけて仕込んでいます」と話すシェフの川岸健二さん。
カウンターのお店を一人できりもりし、ビフカツ、オムライス、グラタン(写真・すべて2名分)などで構成する骨太のコースを提供しています。
旬の魚と野菜で季節感を出し、メンチカツやハンバーグをメインに、ご飯ものはハヤシライスやカレーに、と献立は日々替わります。ソースたっぷりなのに完食しても胃にもたれず、懐かしいけれどどこか新しく軽やか。ワインもすすむおいしさです。コース(7~8品)7000円(税込み)~。要予約。
Information
洋食 川ぎし
大阪市天王寺区石ヶ辻町14‐6 錢屋本舗本館101号
表示価格はすべて税込みです。
「家庭画報」2018年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。