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「アスパラガスの冷製スープ」スウェーデン大使公邸専属シェフに教わるレシピ

2022.07.22

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スウェーデンの夏を味わうおもてなし 第5回(全8回) 世界各国、夏を満喫する術はそれぞれありますが、とりわけ北欧諸国は、寒さ厳しい冬が長いぶん、太陽と自然の恵みを享受できる夏に特別な思いがあります。駐日スウェーデン大使夫妻のおもてなしの食卓から、スウェーデンの夏を旅する気分でお届けします。前回の記事はこちら>>

大使公邸専属シェフが教える「夏のおもてなしレシピ」


大使公邸専属シェフが教える 夏のおもてなしレシピ
ヨハン・アールステットさん
ストックホルムの一つ星レストラン「Restaurang L’Escargot」などでスーシェフを務める。パリやコペンハーゲン、ニューヨークの数々のレストランでも豊富な経験がある。伝統的なスウェーデン料理のほか、モダンな趣向を取り入れた料理も得意とする。

アスパラガスの冷製スープ~ヴェステルボッテン・チーズ、チャイブ添え~


アスパラガスの冷製スープ

旬野菜のうまみを余すところなく爽やかに味わう


材料:4人分

アスパラガスの茎(みじん切り) 400グラム
エシャロット(みじん切り) 2個
バター 大さじ1
チキンスープ 1L
生クリーム 300ml
レモン果汁 適量
塩・こしょう 各適量
クルトン(バゲットのスライスで作ったもの。食べやすい大きさに割る) 4枚
アスパラガスの穂先(生のごく薄切り) 12枚
ヴェステルボッテン・チーズ※(すりおろす) 適量
チャイブ(小口切り) 適量

※スウェーデン・ヴェステルボッテン地方特産のハードタイプのチーズ。パルミジャーノ・レッジャーノなどで代用してもよい。

作り方

1 アスパラガスの茎とエシャロットをバターでソテーする。

2 1に火が通ったらチキンスープを加え、軽く煮る。

3 生クリームを加えて沸騰直前まで温める。

4 3をハンドブレンダーでなめらかになるまで攪拌し、裏ごしする。

5 レモン果汁、塩・こしょうを入れて味をととのえる。冷蔵庫で冷やす。

6 器に5のスープを注ぎ入れ、クルトン、アスパラガスの穂先をバランスよく盛る。

7 ヴェステルボッテン・チーズをかけ、チャイブを散らす。
撮影/阿部 浩 取材・文/柴田 泉
『家庭画報』2022年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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