紺地鶴亀松竹梅文様紅形風呂敷 琉球王国時代 19世紀琉球王国として独自の文化を形成してきた沖縄に早くから着目した柳 宗悦。初訪問は1938年で、その後4回にわたり、工芸調査や蒐集を行った。
そのコレクションは紅型、織物、陶芸、漆芸など多岐にわたる。さらに柳は、沖縄の言語や文学、音楽、舞踊、建築などにも心酔したと記している。
日本復帰50周年を迎える2022年、改めて沖縄の美を紹介する。
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『家庭画報』2022年8月号掲載。
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