意見書を書く主治医にも介護の手間をきちんと伝える
訪問調査と並行して自治体から主治医に意見書の作成が依頼されます。意見書には本人の心身の状況が記されるため、主治医にも自宅での様子や介護の手間についてきちんと伝えておきましょう。「申請したタイミングで早めに情報提供しておくのがポイントです」(岩澤さん)。
申請から認定通知までの期間は原則30日以内で、介護サービスが開始されるのはそれ以降です。諸事情により通知前にサービスを利用したい場合は、ケアマネジャーに「暫定ケアプラン」を作成してもらい、サービスを使い始めることもできます。詳しくは地域包括支援センターにご確認ください。 『家庭画報』2022年8月号掲載。
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