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本日「おでんの日」には、庄司いずみさんのサッと煮おでんレシピを

2017.10.10

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Cookbook_Everyday_10 October

本日は、「いい(1)お(0)でん(10)」の語呂合わせから、“おでんの日”に制定されているそう。そう聞くと、やっぱりおでんが食べたくなりますね。本日は、人気の野菜料理研究家・庄司いずみさんによる、簡単に作れるサッと煮おでんのレシピをご紹介しましょう。まずは基本の常備菜である大根の塩蒸しを作り、厚揚げとこんにゃくをプラス。だし昆布を入れた水で3分ほど煮て、練りがらしなどを混ぜた味噌でいただいてください。シンプルな大根の塩蒸しは冷蔵庫で4~5日保存できます。薄味なので、下ゆでと同じ扱いで肉や魚と炊きあわせたり、照り焼きで大根ステーキ、ウスターソースをかけて味をなじませてからフライ衣をつけて大根カツにするなど、さまざまにアレンジできるスグレモノです。『やさいの常備菜』より。

サッと煮おでん 撮影:千葉 充


【材料 1人分】
・大根の塩蒸し(下記) 2枚
・厚揚げ(ゆでて油抜きし、半分に切る) 、こんにゃく(ゆでてあく抜きし、半分に切る) 各1/2 枚
・だし昆布(10×10cm) 1枚
・A [味噌、酒 各大さじ1/長ねぎ(みじん切り) 5cm]
・練りがらし 小さじ1/4

■大根の塩蒸し(でき上がり保存容器600cc分)
・大根(1.5cm厚さの輪切り) 1/2本(500g)
だし昆布(10×10cm) 1枚
・塩 小さじ1/2

【作り方】
1:大根の塩蒸しを作る。鍋の底にだし昆布を敷く。

2:ボウルに大根と塩を入れて全体を混ぜて塩をなじませ、1の鍋に入れて水200ccを注ぐ。

3:蓋をして中火にかけ、煮立ったら弱火にして20分蒸し煮にし、大根に串がスッと刺さるほど柔らかくなったら火を止める。冷蔵庫で4~5日保存が可能。



4:だし昆布を鍋に敷いて厚揚げ、こんにゃく、大根の塩蒸しを入れて水200ccを注ぐ。

5:中火にかけ、煮立ったら弱火にして3分煮る。

6:Aを小鍋に入れて中火で練り、ぽってりしたら練りがらしを混ぜ、皿に盛った5に添える。

庄司いずみさんの『やさいの常備菜』は、忙しい日にも野菜がしっかり摂れる「作りおきおかず」「おかずの素」レシピ集。蒸して塩をしただけ、調味料とあえただけというシンプルなストック術からお馴染みのお惣菜、また常備しておきたいタレやソース、ジャムまで保存版の一冊です。

やさいの常備菜(世界文化社) 庄司いずみ(著) 定価:本体1,300円+税

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