ただ、次の日の11日には太陽と天王星がソフトな角度※2を組みます。太陽は「目的」を表し、天王星は「大変革」を表します。つまり水星より「もっと大きな規模感での変化が、間髪入れずやってくる」ということになります。
※2 トライン・・・120度の調和的な角度を組む惑星の配置のこと。
水星の逆行によって身近なところでのやり直しやミス、あるいは“アレは嘘だったの?”みたいな展開もあると思いますが、「物事がストップしてくれたおかげで、もっと大きな範囲での発見や気づきが得られる」星の配置とも取れます。
どれもがきっと「水星」が逆行しなかったら、気づかずに進んでいたであろう的な、“今だからわかった”“今だからできる”ようなことも多いはずなので、変更やミスに気をつけることも十分必要ですが、そこにとらわれ過ぎずにこの時期をお過ごしいただければと思います。
ジョニー楓
雑誌連載や、個人セッションなど多岐にわたって活躍し、著名人からの鑑定の依頼も絶えない。タロットカードや、ダイスなども使い複合的に占う。
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