ホテルで一日中楽しめる「ル・ブリストル・パリ」
数多あるフランスのホテルのなかでも、5つ星を超える最高級ホテルとしての格付け「パラス」に最初に認定されたのが「ル・ブリストル・パリ」です。美しいフランス式庭園を囲むように建ち、18世紀様式のエレガントな客室やタピストリーが飾られたシックなロビーなど、「パリで一番ロマンティック」と称されることも多いホテルです。
高級ブティックが立ち並ぶフォーブル・サントノーレ通りに面し、エリゼ宮殿(大統領官邸)もすぐそばという最高の立地にありながら、ここに泊まるなら"外に一歩も出ないでホテルの魅力を味わい尽くす"というのが最もおすすめの過ごし方。まずは、本誌で"パリで一番気持ちのよい3つ星レストラン"としてご紹介している、メインダイニング「エピキュール」へ。中庭に面した明るい店内で、3つ星シェフ、エリック・フレション氏による美食を朝も昼も楽しみます。
午後は、テラスからパリの街が見渡せる屋上のスイミングプールや「ザ・スパ ル・ブリストル by ラ・プレリー」でリラックス。そして、ルーブル美術館から購入したというマリー・アントワネットの肖像画が飾られたエレガントな「カフェ・アントニア」でアフタヌーンティーをいただきます。