• TOP
  • 美容
  • 認知症の人が利用できる施設系サービスは?「グループホーム」の特徴も解説

美容

認知症の人が利用できる施設系サービスは?「グループホーム」の特徴も解説

2022.10.14

  • facebook
  • line
  • twitter

終の住処になるのかどうか、施設の方針を事前に確認


「グループホームの特徴は、一般的な家屋に5~9人の利用者が入所し、家庭的な環境のもと介護スタッフと共同生活を送っていることです。そして認知症の人が可能なかぎり自立し、長らくなじんできた暮らしを続けられることを目的にさまざまなサポートが行われています。同時に残された能力を生かせるよう役割を持ってもらいます。それは認知症の人のやりがいや居場所づくりにも役立っています」と岩澤さんは説明します。

認知症対応型共同生活介護のサービスを受けられるのは要介護1~5に認定された認知症の人です。身体的介護を必要とせず、ある程度自立した生活が送れることも条件になります。

「身体的介護が必要になると特別養護老人ホームなどに転居しなければならないことがあります。最後まで暮らすことができるかどうか、入所を希望するグループホームの方針を事前に確認しておくことが大切です」。

親と自分のために──知っておきたい認知症介護の話

01.認知症になったら、どのくらい費用がかかりますか


02.認知症保険でどのような費用がカバーできますか

03.離れて暮らす親が弱ってきたとき、どうすればいいですか

04.認知症になっても一人暮らしを続けられますか

05.夫婦、きょうだいでどのように介護を分担すればいいですか

06.いつまで自宅で介護し続けられるのか、不安になります

07.地域包括支援センターは、どのような役割と機能を持っていますか

08.介護保険の申請はどのタイミングで行うのがいいですか

09.認知症ではどのような介護保険サービスが利用できますか

10.認知症の人に適した施設系のサービスを教えてください
『家庭画報』2022年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
  • facebook
  • line
  • twitter

12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2024 / 11 / 21

他の星座を見る

Keyword

注目キーワード

Pick up

注目記事
12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2024 / 11 / 21

他の星座を見る