バルスタイルの新しい食のスポットとして、2021年「帝国ホテル 東京」タワー館地下1階にオープンした「ホテルバル」。
ミシュランガイド3つ星の「神楽坂 石かわ」を率いる石かわグループと、130年以上日本のフランス料理を牽引してきた帝国ホテルの、和洋の味の共演が体験できることでも話題を呼んでいます。
鮮やかな青が印象的な「ホテルバル」は、「記憶を残す、記憶に残る」“Bleu Bar”をコンセプトに、デザイナー森田恭通氏が手がけたもの。この秋、誕生1周年を記念して、杉本東京料理長の演出による特別なイベントが開催されることとなりました。
杉本料理長が、この日のために考案したバルメニューは計5品。なかには、長野県からデビューしたばかりの新品種の赤いぶどう「クイーンルージュ®」を使った一品も。
杉本料理長の手にかかり、旬の食材やオーセンティックなフレンチバルらしい料理が、いかにモダンにおいしく変貌を遂げるのかにも注目です。
杉本 雄(すぎもと・ ゆう)
1980年千葉県生まれ。99年帝国ホテルに入社後、渡仏。ヤニック・アレノ、アラン・デュカスらのもとで研鑽を積み、 2017年に帰国後、帝国ホテルに再入社。19年、第14代東京料理長に就任。「ホテルバル」を会場に、バルメニュー5品とフリードリンクが5000円で味わえる特別な一夜。ワインやビールとともに秋の味覚に酔いしれる、素晴らしいひとときをお過ごしください。
MENU
・子持ち鮎のパエリア “アユリア”
・新しいスタイルのエスカルゴ
・長野県産クイーンルージュと鶉のロースト
・海老のスパイラルフライ
・リンゴを飾ったブーダンノワール※食材の入荷状況等により、料理内容は変更になる場合があります。〔ドリンクメニュー〕
生ビール/スパークリングワイン/グラスワイン白・赤/ソフトドリンク
新品種のぶどう「クイーンルージュ®」は、シャインマスカットとユニコーンの交配で生まれた、種がなく皮ごと食べられる赤系の高級ぶどう。強い甘み、そして薄くてパリパリとした食感の皮が特徴で、現在は流通量が少なく希少な品種です。~ホテルバルオープン1周年記念~
東京料理長 杉本 雄のスペシャルナイト
●開催日時
2022年11月1日(火)
※各回人数限定・2時間制
第1部 17時~19時
第2部 19時30分~21時30分
※料理とドリンクは、カウンターに取りに来ていただくスタイルです。
●料金
5000円(スペシャルフード、フリードリンク、税・サービス料込み)
●予約・お問い合わせ
帝国ホテル 東京 タワー館地下1階 ホテルバル
電話 03-3539-8073(ラ ブラスリー直通)