東京芸術祭2022『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』
フランスの劇作家モリエールの傑作『守銭奴』をルーマニア出身の巨匠シルヴィウ・プルカレーテが演出する。
極度の倹約家である主人公のアルパゴンを演じるのは佐々木蔵之介で、2人のタッグは『リチャード三世』以来、5年ぶり。あらゆることに金を出し渋るケチぶりと強欲さ描いたコメディである。
音楽をヴァシル・シリー、美術をドラゴッシュ・ブハジャールが担当する最強チームの公演だ。
東京芸術祭2022『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』
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構成・文/山下シオン
『家庭画報』2022年11月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。