12席のカウンターの中に鎮座するのは、信楽の陶芸家、中川一辺陶さんに特注した焼き台とかまど。
牛肉の炭火焼きをメインにした夜のコースは1万8000~3万3000円(炭火焼きにする牛肉の産地と部位により異なる)で約10品、部位や調理法によって異なる牛肉の味わいが存分に楽しめます。
「季節の野菜や魚、秋田のジビエなども織り交ぜながら、新しい味との出合いを楽しんでいただきたい」と料理長の坂本俊介さん。
写真は手前から、鹿児島産黒毛和牛ヒレの炭火焼き、ゆで牛たんの地がらし餡、秋田・湯沢産のせりを添えた和牛サーロインのしゃぶしゃぶ。昼は御膳3800円~、コース6500円~(ともに税込み)。なるべく予約を。
Information
肉割烹ゆうざん (にくかっぽう ゆうざん)
東京都中央区銀座6‐8‐7 交詢ビル4階
「家庭画報」2018年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。