各国の国旗をイメージしたオープンサンド。右奥から縦方向にメキシコ、イラン、イギリス、韓国、ベルギー、日本、モロッコ、ペルー、フランス、オーストリア、ギリシャ、タイ、ベトナム、イタリア、ドイツ、チュニジア。食材などの解説は家庭画報・料理班インスタグラム@bimi_kateigahoへ。トレー/アトリエ ジュンコ食べること。それはその国を旅すること
各国のクリスマスを祝うお菓子を持ち寄って、この季節ならではの「ヴァン・ショー(ホットワイン)」とともに。右奥から時計回りに「パネットーネ」、「クグロフ」、「シュトーレン」。お菓子のストーリーは2022年12月2日配信予定の第7回、または『家庭画報2022年12月号』64ページから。 テイーカップ、グラスオイルランプ キャンドルシルエット/アトリエ ジュンコ料理は、言葉より雄弁にその国のことを物語ります。なぜなら、料理は味覚のみならず、視覚、嗅覚、聴覚など、五感に直接働きかけ、人の心を動かす力を持っているから。
料理は世界の歴史や地理、文化と密接に結びつき、私たちはそれを口にすることで一瞬にして彼の地を旅する気分に浸ることができるのです。
駐日大使公邸のおもてなしを拝見し、世界各国の料理をレストランで楽しみ、珍しいスパイスやハーブに出合える食材店を巡る――私たちの周りにたくさんある“日本の中の外国”へご案内します。
※特集第2回は2022年11月17日配信予定
料理制作/福岡直子 スタイリング/横瀬多美保
『家庭画報』2022年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。