ただ、判断が難しくやり過ぎると可能性を削ってしまうことになりますから、注意も必要です。
「集団社会と接点を持つために」、あるいは「そこで役立つために」、何が必要で何が不必要かを判断していけば間違わないはずです。またシンプルになった知性を披露する前に、どれくらいまで自分は行けるのか?どれくらいの耐久度があるのか?自分自身でまずはテストする感じです。
そして一通りのテストが済んだら、どれくらいの能力かを外で試したくなるはずです。つまり、ここから集団の中で自分の能力がどれくらい展開できるのかを試すというわけです。
もともと双子座は「個人の発展」がベースでしたから、ここから本当の意味で集団と関わっていくようなことが始まります。まずは“個人が集団にチャレンジする”ような感じだと思うとわかりやすいと思います。
ただ、個人が集団社会に接点を持とうと思ったら、今までのスタンスや関係性が一旦チャラになるようなことも中には出てくるかもしれません。どういうところから集団の中に入っていくか?「何度も仕切り直しながらビジョンを明確にしていく」双子座なりに、集団と関わるための大事なプロセスだと思ってくだい。
集団と個人の間で取り上げるべきものはどこか、今後不要になるものはどこか、その間の価値観を絶えず揺れ動き風の柔軟星座らしく整理していっているってわけです。