意識的に違和感のあるものを取り込むことで、元通りの形では共同体に戻れなくなります。でも、外の世界に関心が向く、外の世界と関わらざるを得ない、理由はいろいろですが、もう外との折衝は避けれない時期に入ったと思ってくだい。
水のサイン(蟹座)は個人の気持ちを抑圧しようとする傾向があり、個人の発展を殺してしまう恐れもあります。
そうやって共同体に尽くすために今まで個人の可能性を一切考慮して来ませんでしたが、ここから「一旦失われた個性が再び芽生えてくる」、あるいは「ここから芽生えてくる」とも取れると思います。
“保守的な感じ”からするとすごく乱された気持ちになりますが、古い共同体の中に新しい力が盛り込まれてくることで変化していくともいえるはずです。
「異質感のある新しいこと」と「今まで」をどう両立させるか、ここから模索が始まりますが、試行錯誤しながら取り込むことで、それなりに得るもの大きいはずです。