「地の時代」にはすごく異質で違和感を感じていたけれど、「風の時代」に変わり時間が経つにつれて違いを認識しつつも共通点がいっぱい出てくるような、「新しい関わり方」もしくは「情報の得方」ができるようになると思います。
つまり、「常に他人事として見ていたことが、一瞬同化して感じられるようになる」ということです。
猫を人間が可愛いと思っても、あくまで人間の目線でいる以上永久に猫の気持ちにはなれない。けれど2023年上半期は、対象と同化したり、主体と客体が入れ替わったり、新しい情報の得方のコツを掴むようになれるはずです。例えば、ターゲットと一体化していくコツ、知識だけじゃなく情念的な気持ちに触れるコツなどです。
ただ、本来の風の星座らしく、全部を“総合的な知識体系”で説明し切ろうという頑張り方をしてしまうかもしれません、つまり「深いところに入ることを避けようとする自分もまだ出てくる」というわけです。
ただ、同化や一体化を知った以上、それ以上進まないことに物足りなさも感じるはずです。つまり「今までの情報や知識の得方」に、限界を感じているということです。
それこそが、2023年上半期の一番重要な部分で、地の時代にはわからなかった情報の得方を、風の時代にマスターすると思ってください。
同化や一体化をしてみないとわからないことがたくさんある!という点に気づき、今後の生き方に反映させていけるかどうか、天秤座の2023年上半期の課題ということになります。
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