全200室のうち86室がスイートルーム。こちらは窓がすべて防弾ガラスになっている「ペニンシュラスイート」。グランドピアノもある最大規模(318㎡)の部屋ですが、スイートルームはスタンダードでもパリのパラスで最も広いサイズを誇ります。ドアを開けることなく、クリーニングの仕上がりや新聞を受け取ることができるヴァレットボックスは全室に完備。
「ペニンシュラスイート」の寝室。ベッドヘッドの革の装飾が見事です。ナイトテーブルの上には、室内のすべての機能をコントロールできるタブレットがあり、日本語を含む11言語での操作が可能。無料国際通話の電話、3D対応のテレビ、パウダールームのネイルドライヤーも全室に標準装備です。
「ペニンシュラ」ホテルグループのシンボル、大獅子像が迎えてくれるメインエントランス。凱旋門から放射状に伸びる大通りの一つ、クレベール通りを向いて堂々とした佇まいを見せています。中央の階段を上ると、構築的なガラス屋根の下でゆったりとお茶や食事ができるテラスが広がります。