写真は「スカルプ用アタッチメント」を装着したもの。スカルプモードでは、12本の電極ピンから頭皮用に開発された低周波EMSが出力され、マイクロカレント(微弱な電気刺激)、赤色LEDとともに硬くなりがちな頭筋を刺激。さらに毎分約7000回の微細な振動で頭皮全体をストレッチできる。左・スカルプリフト プラス 3万6300円 右・スカルプリフト アクティブ プラス 5万9400円/ともにヤーマンお風呂で手軽に本格「頭皮ケア」。ギフトにもぴったりな注目の美容家電
編集部Y(以下Y):今回、お試しいただいたのはヤーマンの“お風呂でサロンの極上ケアを叶える”ホームエステブランド「ミーゼ」の大人気アイテム、ブラシ型美顔器の「スカルプリフト プラス」。2022年夏に、ブラシの弾力性を高めて肌への密着度をよりアップさせた最新版です。ミユキさんは普段からヤーマンの美顔器を愛用されているそうですね。
ミユキさん(以下ミユキ):はい。今使っているのは、超音波ヘアトリートメント機器の「シャインプロ」、RF(ラジオ波)など6つのモードが搭載された美顔器「フォトプラスEX」、エステのハンドテクニックをローラーで再現したボディ・フェイスケア用の「ディープコア」の3つです。少々、三日坊主ぎみですが、気分に合わせて使っています。
「シャインプロ」は美容室で超音波トリートメントをしてもらって、実際に調子が良かったので最近購入しました。髪がサラサラになりますよ。ヤーマンは美顔器が有名なブランドというイメージがあり、実績があるので信頼しています。
Y:ホリデーシーズンなので、美容家電をギフトに購入したいと検討中の方も多いと思います。「スカルプリフト プラス」は実際に使ってみていかがでしたか?
写真は「フェイス用アタッチメント」を装着したもの。22本の柔軟な電極ピンから低・中周波EMSを複雑に出力し表情筋にアプローチ。マイクロカレント、赤色LEDも同時に出力。ぴりぴり感を少なくするコツは恐るおそる「点」で当てずに、全面をぐいっとしっかり当てること。撮影/ミユキさんミユキ:「頭皮ケア」ができるのが、やっぱりいいですね。頭皮と顔は繋がっているといいますから。昨年まで鍼灸師としてサロンに勤めていたのですが、鍼灸でも頭皮針(とうひしん)という頭に打つ針が実際にあるんですよ。美容針だと前頭筋や側頭筋などに行います。
Y:頭皮の筋肉をゆるめたり緊張を取ることは、美容のためにも大事ですね!頭皮ケアで特に期待したいことはどんなことですか?
ミユキ:今、一番気になっているマリオネットラインとたるみですね。マスクを外したときに“いきなり老化が進んだ!”と感じるので。今まで年齢よりも若く見られることが多かったので、少し気を抜いていたというのもあるのですが、コロナ禍で一気に老化印象が加速して危機感を持っています。
Y:期待した効果を得るためにも、頭皮ケアは毎日の習慣化と積み重ねを大事にしたいですよね。こちらはコードレスで防水仕様なので、お風呂でケアできて気軽に続けられそう。
心地よく頭皮を刺激して、バスタイムでエステ気分になれる。約125.5グラムと軽量で使いやすい。撮影/ミユキさんミユキ:私は鏡を見ながらしっかりやりたかったので、お風呂で頭皮用ブラシを簡単に使った後、お風呂から上がって頭皮用と顔用のブラシを使ってしっかりめに行いました。
頭皮がすごくスッキリしたので、それがよかったです。これまではシリコン素材の頭皮ブラシを使っていたのですが、こちらは低周波EMSを使った美顔器ということで、よりスッキリ感がありました。血行がよくなっている感じも。元々EMSのぴりぴり感が少し苦手だったのですが、私の場合は頭皮へのぴりぴり感はあまり感じませんでした。
フェイスケアはEMSのぴりぴり感が一番弱いモードで。娘には「慣れるから大丈夫だよ」と言われましたが、まだ慣れないですね。この先、ぴりぴり感を感じないEMSが登場しないかと密かに期待しています。効果のほうは、使ってすぐに変わるというよりも継続することで顔の印象を良くしていけるものだと思っています。1週間くらい使った後、娘に「顔の印象、違ってきた?」と聞いてみたら「なんか変わってきた感じがするよ」と言われました。
また、今回改めてしっかりと頭皮ケアに取り組んだことで、美容へのモチベーションが上がりました。“ちゃんとやろう!”と(笑)。
Y:素晴らしい!美顔器を投入すると意識がぐんと高まりますよね。日々のケアを続けて、たるみを感じさせない若々しさを目指していきましょう。
今回お試ししたアイテムスカルプリフト プラス 3万6300円/ヤーマンホームエステブランド「ミーゼ」のブラシ型人気美顔器が、今年の夏にパワーアップ。頭皮用と顔用の2つのアタッチメントで、頭皮や表情筋へアプローチ。低・中周波EMS、マイクロカレント、レッドLED搭載。防水仕様でヘアトリートメント中などにも使用できる。
「スカルプリフト プラス」を公式サイトで見る>>お話を伺った方 ミユキさん都内在住。ライフワークとして鍼灸の施術を行っている。趣味は生け花、旅行、ハンドメイドなど。今気になっているのが、美容医療とラグジュアリーコスメの比較。最先端のスキンケアが美容医療にどれくらい匹敵するか興味が尽きない。