桜の開花予報が気になる頃になってきましたね。日本に生まれ育った喜びを感じさせてくれる桜を眺めるとき、なぜかパンよりごはんが恋しくなりませんか。アウトドアでも手軽に食べられて、華やかな気分で色とりどりの美味を楽しむことができる。今回ご紹介するのは、そんな“お花見の行楽弁当”にぴったりの「柿の葉すし」です。
「柿の葉すし本舗たなか」(※以下、「たなか」)は、大工の棟梁であった田中徳松氏が明治後期に創業。職人たちの食事として提供していた柿の葉すし作りを、その後本業として現在に至ります。奈良・五條の風土が生んだ郷土料理「柿の葉すし」の素材は、すし飯、鯖、柿の葉とじつにシンプル。だからこそ、厳選した素材にこだわり続けています。
すし飯へのこだわり柿の葉すしは、魚の旨味がしみた“ごはんを味わうすし”といわれます。酢を打ち、重石をきかせても、程よい歯ごたえと粒をしっかりと残していきたい。そのために「たなか」が選んだのが、滋賀県東近江市の「日本晴(特別栽培米)」。ふっくらと炊き上げたごはんに秘伝の酢を手早く混ぜ合わせ、爽やかな酸味とまろやかな甘みが一体となったすし飯を仕上げていきます。
柿の葉すしに最適な鯖「たなか」では、程よく脂がのった胴周りの太い真鯖を基準に使用しています。 脂がのりすぎた鯖は塩が入りにくく薄くそぐことが難しいため、柿の葉すしには適さないそう。一枚ずつ一定の厚みにそいで、すし飯と鯖との絶妙なバランスを保ちます。
柿の葉に対する取り組み柿の葉すしに使用する渋柿の葉はしなやかで扱いやすく、抗菌・抗酸化作用に優れたポリフェノールの一種タンニンが多く含まれています。本来は柿の葉が手に入る“夏祭りのご馳走”だった柿の葉すしを、通年、製造するために取り組んだのが塩漬け技術の研究。現在では塩漬けした葉が主流とのことですが、「たなか」では四季折々の柿の葉(初夏の若葉、夏の青葉、秋の紅葉)で包んだ柿の葉すしも数量限定で販売しています。
鯖の旨味と柿の葉の香りがしみ込んだ“すし飯”は、海の幸と山里の恵みが織りなす“三味一体”の味わい。さらに鯖だけでなく、鮭、鯛という、春ならではの美味も堪能できるなんて! まったりとした旨味がクセになる鯖、お子さまにも人気の食べやすい鮭、おめでたい席に喜ばれる、さっぱりと甘酢で仕上げた鯛。一つずつ柿の葉で包まれているので取り分けやすく、お皿やお箸がなくても食べられるかわいいフィンガーサイズ。まさにお花見のための手土産すし、いや“おもたせすし”といえるのではないでしょうか。
ここがおすすめ!・厳選素材の
すし飯、鯖、柿の葉による三味一体の味わい
・お花見の行楽弁当にふさわしい
華やかさと食べやすさ・熟成するおいしさ、お取り寄せは
届いたときが食べ頃 Information
柿の葉すし本舗たなか 松屋銀座店
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座店 地下1階 食品売場
「柿の葉すし さば・さけ・たい 3種詰合せ(18個詰 木箱入り)」を10名の方へプレゼント
「柿の葉すし さば・さけ・たい 3種詰合せ(18個詰 木箱入り)」3020円(税別)を、抽選で10名の方へプレゼントします。吉野杉で作られた木箱入りの柿の葉すしは、配送中に熟成されて深い味わいの“食べ頃”で届きます。ご自宅で、行楽弁当として、色とりどりの柿の葉すしをご堪能ください。
ご応募はこちら>> ※締め切りは
2018年3月19日(月)正午まで ※当選者の発表は通知をもって代えさせていただきます。ご記入いただいた個人情報は、プレゼントの当選者の決定および連絡のために利用させていただきます。発送は「柿の葉すし本舗たなか」本社からになりますので、当選者の氏名、住所などの個人情報が発送元へ渡ることになります。個人情報の安全な取り扱いには十分に配慮いたします。 ※交通事情や悪天候の影響により、お届け希望時間に予告なしに遅れる場合がございます。 ※配送に3日以上かかる地域は承っておりません。 ※お届けに関することで、メールまたは電話で連絡させていただく場合がございます。