一方で次の日の13日は、2022年の10月末から逆行していた火星が双子座で順行に変わります。
かなり能動的な度数で火星が順行するため、「“まさか”と思うような情報が飛び込んでくる」ケースもあれば、「いきなり目的が決まる、あるいは決めざるを得ない、もしくは決めるより先に事態が動く」ケースもあるような気がします。
また、双子座=情報と読み、正確な判断がここからなされるとした場合、誤った路線に気づき「軌道修正させられること」も中にはあるかもしれません。
ただ、同じ時期に移動する冥王星の象徴が「死と再生」なだけに、ここの選択次第で……みたいな“慎重を要する時期”であることも確かです。
しかし、火星、冥王星共に「強く行動を促すような配置」にさしかかっていることから、動かなかったものが動く、また、動かなかったことを自らが動かす、星の配置でもある気がします。
かなり慌ただしくなるような気がしますが、「予期していたイメージとはまた全然違うこと」が、良くも悪くもここから始まっていくはずです。
ジョニー楓
雑誌連載や、個人セッションなど多岐にわたって活躍し、著名人からの鑑定の依頼も絶えない。タロットカードや、ダイスなども使い複合的に占う。
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