バレンタインが近づく日本橋三越本店で、日本最大級の和洋スイーツの祭典が開催されます。2023年のテーマは“スイーツパレード♪”。あんこが主役の趣向を凝らした名品を集めた「あんこ博覧会」と、本格派チョコレートや美しい缶菓子が揃う「スイーツコレクション」、同時開催される2つのパレードから、和や洋の垣根を超えて進化した、心弾む絶品スイーツを紹介します。
「あんこ博覧会」で、至高の組み合わせ〈あんこ×いちご〉を味わい尽くす
今年で6回目を迎える日本橋三越本店の人気イベント「あんこ博覧会」。今年は初めての試みとしてテーマ食材を設定。この時季においしい“いちご”が、さまざまな形であんことコラボレートします。
上品で愛らしい、老舗の技が光る進化系の和菓子
1625年(寛永2年)創業、石川県金沢市の和菓子店「森八」が手がける「いちごとアン」は、老舗ならではの創意が込められたエレガントな和菓子。香り豊かないちごに白小豆のこし餡を重ね、宝達葛のくずきりと桜もちの焼き皮で包みました。会場では職人の実演があり、その手さばきを近くで見ることができます。「いちごとアン」1個540円[日本橋三越本店限定]/森八(日本橋三越本店)
インパクト大! ケーキのように味わいたい生どらやき
手焼ききんつばが名物の静岡県「又一庵」からは、見た目も楽しい生どらやきが登場。ふんわり柔らかく焼き上げた皮に、メレンゲと白餡にドライいちごを加えたたっぷりの特製クリーム、大粒の小倉餡をサンド。ケーキのようにフォークで供すれば、ティータイムの会話もいっそう弾みます。「あん生どらやき いちごクリーム」1個451円/又一庵(日本橋三越本店) 販売期間:2023年2月1日(水)~7日(火)
あんこ×クロワッサン、日本とフランスの美味が融合
“サクッともっちり”な食感が人気の「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」の定番クロワッサンに、北海道産小豆のつぶ餡とフレッシュいちご、カスタードクリームをサンド。ありそうでなかった組み合わせが食べられるのは、あんこ博覧会のみ。日本とフランスの伝統がおいしく合わさった、新感覚のパン・スイーツです。「苺とあんのクロワッサン・ア・ラ・クレーム」1個594円[日本橋三越本店限定]/ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー(日本橋三越本店) 販売期間:2023年2月8日(水)~14日(火)
贈りたくなる菓子が勢ぞろいの「スイーツコレクション」
一方、あんこ博覧会と同時開催の「スイーツコレクション」では、本格派のショコラや、美しい缶菓子、単品使いできる器とのセットなど、見ているだけでもワクワクするスイーツがめじろ押し。大切な方へのバレンタインギフトにはもちろん、自宅用にとつい買いすぎてしまいそうです。
パリの実力派ブランドが日本橋三越本店に初登場
フランスのチョコレート愛好家による著名な会(C.C.C.)で11年連続最高位を獲得するなど、名実ともにフランスを代表するショコラティエのひとつ「パスカル・ル・ガック」。「ビターガナッシュナチュール」、「フランボワーズ」など定番5種に、日本橋三越本店限定の「はちみつ」を加えた6個入りギフトボックスがお目見え。「ボンボンショコラ 詰め合わせ」6個入り2808円[日本橋三越本店限定]/パスカル・ル・ガック(日本橋三越本店)
見た目も味もモダンな“和ショコラ”を手土産に
「ショコラティエ川路」の人気商品、葛飾北斎の浮世絵や吉祥文様をチョコレートで表現した「和ショコラ」。ほうじ茶や酒など、フレーバーにも日本ならではの食材を使用して奥行きのある味を叶えています。オレンジのグラデーションが美しい丸型のショコラはこのイベントのために作られた限定品で、ショコラティエの川路さとみさんの故郷・鹿児島の夕日をイメージ。鹿児島産さつま芋の優しい甘みに、焼酎の芳醇な香りがマッチした一粒。「和ショコラ」9個入り3510円[日本橋三越本店限定]/ショコラティエ川路(日本橋三越本店)
スイーツコレクション×あんこ博覧会
期間 2023年2月1日(水)~14日(火) ※最終日は18時終了
会場 日本橋三越本店 本館7階 催物会場
・公式サイトで詳しく見る>> ※オンラインストアの販売は2023年1月4日(水)~2月2日(木)
日本橋三越本店
営業時間 10時~19時 ※食品・1階は~19時30分
電話 03-3241-3311(大代表)
表示価格はすべて税込みです。