甘辛いたれをからめたぶりの照り焼きは、白いご飯の最高の相棒。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずの代表格でもあります。そんな我らが味方・ぶりの照り焼き、名店「分とく山」野﨑総料理長の作り方を参照してみましょう。
コツのひとつは、塩をふってから調味すること。こうすることで、味がしみやすくなります。また、小麦粉を均一にきれいにつけるため、はけでまぶすのもちょっとしたテクニック。調味料を入れる前に、フライパンの油汚れをキッチンペーパーで拭き取っておくと仕上がりがきれいになりますよ。『分とく山・野﨑洋光の 常備菜でつくる和のお弁当』より。
【材料 作りやすい分量】
・ぶり 30g×4切れ
・塩、小麦粉 各適量
・サラダ油 大さじ1
・A [みりん 50cc/酒 大さじ2/しょうゆ 小さじ2]