シャネルから新たなウォッチコレクション「マドモアゼル プリヴェ ピンクッション」 が誕生しました。
イメージの源は、ガブリエル シャネルがパリのアトリエで常に身につけていたというピンクッション(針刺し)。直径55mmの文字盤をキャンバスに描かれたのは、シャネルのクチュールの精神であり、メティエダール(フランス語で「芸術的な手仕事」の意)を象徴する5つの世界です。
大ぶりなケースデザインの一方で、チタンを採用して軽量化したり、手首に沿うようケースの裏側にストラップをつけるなど、快適なつけ心地も叶えています。「マドモアゼル プリヴェ ピンクッション」(ケース径55ミリ、高精度クオーツムーブメント、各世界20点限定)〈左から〉2431万円、3465万円、2849万円、2915万円、2497万円/すべてシャネルレースのカメリア、制作途中のツイードジャケット、キルティングのバッグ、パールジュエリー、エンブロイダリー──シャネルの芸術性と職人技を象徴する5つのモチーフが、無数のダイヤモンドやゴールドなどで緻密に表現され、見るものを魅了する圧倒的な美しさを湛えています。
服作りに不可欠な道具、ピンクッションをイメージソースに。アトリエでのガブリエル シャネルは、リボンを通して首から下げたハサミとピンクッションを常に身につけていたそう。シャネル ウォッチメイキング クリエイション スタジオ ディレクター、アルノー シャスタン氏は、ピンクッションのデザインについてこう語ります。
「お針子さんの手首を飾る機能的なジュエリーともいえるこのウォッチのイメージが気に入っています。その構造は大胆なまでにシンプルである一方 、オーバーサイズの文字盤は、メゾンの創造力を発揮する最高の舞台です」
クチュールとオート オルロジュリー(高度な専門技術で作られた高級時計)、互いの創造性を掛け合わせることで生まれた新作ウォッチは、その一つひとつが、シャネルというメゾンだけが持つ唯一無二の物語を宿しています。
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シャネル カスタマーケア
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表示価格はすべて税込みです。