EDITOR’S REPORT 編集部員が街に溢れる情報の中から読者の皆さまに役立つものを厳選して紹介します。新しくオープンしたレストランやショップ、アイディアが光る新商品など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報をお届けします。
記事一覧はこちら>> 愛知県豊橋市に本店を構える「garage」は、植物と相性のいいインテリアや器、荒物、草木染めの衣服など幅広いアイテムを揃える“進化系園芸店”です。
広さ100坪を誇る店内。東京駅直結の「丸ビル」にオープンした東京店は、内装にふんだんにフランスやハンガリーの古道具を使い、より上質な空間を提案します。
店長の渡邉亜希子さんは「来る度に新しい発見があるお店にしたいです」と、鉢の選び方や飾り方も参考になるよう陳列。
人気のハンギングプランター「プラントポット」(直径14×高さ10センチ、2750円)に、「ホヤ・レツーサ」(5990円)。ギャラリースペースも設け、定期的に絵画やクラフト作品も展示、販売します。植物はほかにはない個性的な多肉植物やミニ盆栽などの手のひらサイズのもの、3メートルを超える大きなものまで多種多様に用意されているので、自宅はもちろん、オフィス用のものを探しているかたにもおすすめです。
オーストラリア系のドライフラワーコーナー。アレンジの幅を広げてくれる木の実や流木なども。植物と鉢を一緒に購入すれば、その場で植え替えてくれる無料のサービスも。初心者も安心して持ち帰れて、すぐに飾ることができます。
オリジナルブレンドの土で植え替えながら育て方も教えてもらえる。植え替えてもらったのは「エバーフレッシュ」(1590円)。鉢はオリジナルの「GRシリンダー」(直径13×高さ13センチ、2310円)。「ガーデン エプロン」(1万4300円)。腕を動かしやすいよう脇が広い。
2022年秋に誕生したオリジナルのガーデニングウェアブランド「garage green works」は、普段使いでもキャンプなどのアウトドアシーンでも使いやすいとガーデナー以外からも注目を集めています。
Information
garage TOKYO
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング4階
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2023年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。