北野天満宮
梅苑公開<~3月下旬>
春を告げる梅開き「北野の天神さん」と親しまれている、学問の神様・菅原道真公をお祀りした「北野天満宮」。現在の社殿は豊臣秀頼の造営による典雅な桃山の建築で、本殿や石の間、拝殿、楽の間は国宝に指定されています。
境内には、道真公ゆかりの50種類、約1500本の梅があり、花の季節になると2万坪の敷地全体に梅が咲き誇り、そこはかとない香りに包まれます。2月上旬頃からは、散策しながら梅が楽しめる梅苑も公開。
白梅、紅梅、一重、八重梅をはじめ、希少品種もあり、視界全体が春の色に染まります。3月下旬まで公開(予定)で、その後は桜の季節へと移行していきます。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
京都府京都市上京区馬喰町
電話 075-461-0005
参拝時間 10月~3月は5時30分~17時30分、4月~9月は5時~18時
梅苑入場料/大人700円、子供350円(ともに茶菓子付き)
境内は自由拝観(ただし宝物殿は有料)
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