宝鏡寺
春の人形展 3月1日~4月3日
歴代門跡ゆかりの寺宝を公開宝鏡寺は、中世の京都に栄えた尼五山のひとつであった景愛寺の法灯を今に受け継ぐ尼門跡寺院です。孝明天皇遺愛の人形をはじめ、由緒ある人形を数多く所蔵することから、「人形の寺」と呼ばれています。
普段は非公開ですが、昭和32年から人形展が開かれるようになり、毎年、春と秋に開催されています。 期間中は歴代門跡ゆかりの寺宝の人形を展示し、本堂の庭や鶴亀の庭も特別公開されます。
人形展では、孝明天皇遺愛の御所人形はじめ、皇室から贈られた歴代所蔵の有識雛や、皇女和宮の遺愛品なども公開。人形愛好家の方は必見です。
宝鏡寺門跡(ほうきょうじもんぜき)
京都府京都市上京区寺之内通堀川東入る百々町547
電話 075-451-1550
拝観時間/10時~16時(入場)
拝観料/大人600円、小人300円
hokyoji.net/このページの写真提供/すべて宝鏡寺門跡