『巻頭随筆 百年の百選』
装丁/関口聖司文藝春秋 編/文藝春秋1923年1月、菊池 寛により創刊された『文藝春秋』。創刊100周年を迎え、今なお月刊総合誌として日本の言論、文壇の中心であり続けている。
創刊号から現在まで続く、連載企画「巻頭随筆」の計7000篇超のなかから選りすぐりの100篇を編んだ本書が、100周年を記念して発刊された。
芥川龍之介「侏儒の言葉」に始まる第1回連載から、司馬遼太郎、遠藤周作、高峰秀子、向田邦子などの錚々たる文筆家たちによる、大正、昭和、平成、令和の4つの時代にわたる随筆をまとめて読むことができる。
「#今月の本」の記事をもっと見る>> 『家庭画報』2023年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。