[プルーン+ベジョータハム+きくらげ]
豚肉のたんぱく質の吸収を、きくらげのビタミンDとプルーンのミネラルが促す
プルーンの赤ワイン煮、ビタミンDの豊富なきくらげ、たんぱく質を多く含むベジョータハム。*ベジョータ=どんぐりを食べて育った最高級のイベリコ豚プルーンのエキスを含んだ赤ワインソースが、食材の仲を取りもつ
「ベジョータハムのロースト プルーンの赤ワイン煮 きくらげ」[材料(4〜5人分)]
・自家製ベジョータハム(市販のハムでもよい) 260グラム
・オリーブオイル(サラダ油でもごま油でもよい) 適宜
・無塩バター 30グラム
・塩 適宜
・生きくらげ(湯がいておく) 200グラム
・「プルーンの赤ワイン煮」のワイン液とプルーン 各適宜
[作り方]
1.厚めに切ったハムをオリーブオイルをひいたフライパンでじっくり焼き、取り出す。
うまみが溶け出した油をハムに戻すように回しかけながら焼く。2.フライパンを熱してバターを入れる。大きな泡が小さくなり色づいたら塩をふり入れ、きくらげを加えて、食感を損ねないよう、さっとからめて取り出す。
きくらげは炒めすぎないこと。3.「プルーンの赤ワイン煮」のワイン液をとろみがつくまで鍋で煮つめ、ソースを作る。
4.器に食べやすく切った1と2、赤ワイン煮のプルーンを適量盛り、3のソースを回しかける。
●お問い合わせ
カリフォルニア プルーン協会
TEL:03(3584)0866
http://www.prune.jp 谷 昇さん
「ル・マンジュ・トゥー」オーナーシェフ
1952年生まれ。76年、80年に渡仏しアルザスの著名レストランで修業。帰国後、94年に「ル・マンジュ・トゥー」をオープン。『ミシュランガイド東京』で11年連続二つ星を得る。
【連載】カリフォルニア プルーンが成熟世代の健康ライフをサポート 美と健康の“ひと皿”
撮影/鈴木一彦 取材・文/浅原須美
「家庭画報」2018年4月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。