ただ3月24日は“暮らしや日常”を司る「月」と“死と再生”を司る「冥王星」がハードな角度を形成しますから今抱えている「安定」や「利権」が壊れて行くこともあると思います。
しかし、それも新たな進化を生むために仕方ない、あるいはもうそのやり方は時代に合わない、と潔く認める ことが必要な気がします。
記憶に新しい冥王星が山羊座に移った時期のリーマンショックにもあるように、数年前からサブプライムローンが危ぶまれていたもののモルガン・スタンレーやリーマン・ブラザースもまだ動かないから(大手も動かないから自分達もまだ平気……)と、高を括っている間に大変な事態になったことは明白です。
つまり、変化に気づいたら先手先手を打っていかないと改革が遅れ事態を悪化させるだけと言えます。
総合運にも記述がありますがミュージシャンの在り方をガラッと変えてしまったサブスクのような流れも始めは理解できないし、なかなか慣れないと思いますが、乗りそびれて行くほど時代との溝が深くなると思ってください。
とは言え、上記の説明にある通り“能動サイン”に滞在中の“冥王星”を歴史と共に分析すれば、それぞれに“死と再生”のような大変革が訪れ激変を受け入れる辛さはあれど、乗り切ればきっと良い進化を遂げられると思うし、また歴史をエビデンスにすれば変化して行くことに十分な価値もあるのかもしれないとも思います。
ジョニー楓
雑誌連載や、個人セッションなど多岐にわたって活躍し、著名人からの鑑定の依頼も絶えない。タロットカードや、ダイスなども使い複合的に占う。
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