キム・ユジョンさんが、ファンミーティングでファンに伝えたかったこと

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5歳で子役として映画デビュー後、『トンイ』『太陽を抱く月』など日本でも人気の話題作に数多く出演し、“国民の妹”と称される韓国の人気女優キム・ユジョンさん。俳優 パク・ボゴムさんと共演したドラマ『雲が描いた月明り』(※以下、『雲が～』)で男装のヒロイン“ラオン”を演じたユジョンさんが、2018年2月18日(日) に日本で初めてのファンミーティング『KIM YOU JUNG 1st FANMEETING IN TOKYO 2018』を東京・山野ホールで開催しました。

「アジアのプリンセス」による日本初ファンミーティング

2月に高校を卒業、次回作のドラマ制作も始まったばかりの多忙な中での来日ファンミーティングは全席ソールドアウト。会場に集まったのは、実に幅広いファン層の方々でした。とくに目立ったのは、ユジョンさんと同世代の女性ファンたち。花刺繍が施された黒のシースルーワンピースのユジョンさんの登場に「ヤバい！ヤバい！」(おそらく“かわいい”という意味)と大興奮(笑)。『雲が～』のOST『My Dearest』を歌い、愛らしく挨拶をするユジョンさん。MCの古家正亨さんによる「アジアのプリンセスですよ～」との紹介に、照れてはにかむユジョンさん。体調不良のため、インタビューの仕事をキャンセルせざるを得なかったユジョンさんは「私に会いに来てくれる、日本のファンの皆さんとの約束を守りたかったのです――」と、今回のファンミーティングへの思いを冒頭で語ってくれました。