©KIM YOUJUNG JAPAN OFFICIAL FANCLUB
『雲が描いた月明り』の名シーンを振り返って
高校卒業の報告の後、スクリーンに映し出されたのは『雲が~』の名シーンの数々。ボゴムさん演じるイ・ヨン王子とのコミカルなやりとりがアドリブだったことなど、懐かしい胸キュンシーンのエピソードにファンたちの「ヤバいヤバい! このシーン、ヤバい!!」もヒートアップ! 「どぉぞ(甘え風)」「どぞ……(囁き風)」「どじょー(コミカル風)」など、多様な声色の日本語での映像振りをする姿も、かなりヤバかった!です(笑)。
そんなユジョンさんにとって『雲が~』とはどんな存在なのでしょうか。「私にとって大きな作品、忘れられない作品になりました。最初はアルバムに貼られた1枚の写真のような存在でしたが、今では私のアルバム全体を埋め尽くす、それだけで1冊のアルバムといえるような作品です。本当に忘れられない、ことあるごとに思い出す、特別な作品になりました」。
『雲が~』のシーンをステージで再現するコーナーでは、女子高生ファンを相手にボゴムさん役を演じ、男前な姿を見せてくれたユジョンさん。韓服を一緒に羽織って雨をよけるシーンなど、ステージに上がったファンを相手にさまざまな魅力を見せてくれました。
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オリジナルのうちわを作るコーナーでは、「何を描いたらいいですか?」との問いかけに、ファンから(ユジョンさんが大好きな『崖の上のポニョ』の)「ポニョ!」とのリクエストが。大好きとはいえ、すぐに描くのは難しいもの。「えーと……」と考えるユジョンさんに、すかさず会場のファンがポニョのグッズを見せるのです。この阿吽の呼吸、ファンミーティングならでは! 凹凸のあるうちわに丁寧に色を塗り、ユジョンさんが好きな猫のシールと「あいしてる(ハート)」のメッセージで完成したうちわは、“世界にひとつだけのファンへのプレゼント”として幸運な女子高生に贈られました。