ポール・ゴーガン《ブルターニュの農婦たち》 1894年 オルセー美術館(パリ) © RMN-Grand Palais(musée d'Orsay)/Hervé Lewandowski/distributed by AMFフランス最北西部ブルターニュ半島。ケルト文化が色濃く残るこの地には、19世紀後半から20世紀初頭、多くの画家が訪れた。
当館の松方コレクションをはじめとする国内30か所以上、海外2館の所蔵先からブルターニュをモチーフとした作品約160点を精選。作品だけでなく、彼らがやり取りした絵葉書やトランクなども展示する。
憧憬の地 ブルターニュ ─モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷
国立西洋美術館
2023年6月11日まで
休館日:月曜休館
開館時間:9時30分~17時30分(金曜・土曜は20時)
観覧料:一般2100円ほか
TEL:050(5541)8600(ハローダイヤル)
URL:
https://bretagne2023.jp※入館は閉館30分前まで
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2023年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。