『髙田賢三と私』
装丁/重原 隆鈴木三月 著/時事通信社2020年10月、惜しくもこの世を去った髙田賢三さん。家庭画報本誌2021年4月号で発表した香川漆芸のテーブルウェアが最後の作品のひとつとなった。
「KENZO」のレディース・ライセンス事業を展開していた会社でブランドの広報・PR担当として氏と出会い、その後本人のオファーによりビジネス面だけでなくパーソナルマネージャーとしてプライベート面でも幅広くサポートを続けた著者による、37年間の思い出を綴った一冊。
公私をともにした著者ならではの目線で、日本を代表するデザイナーの人間味あふれる素顔と横顔を語る。プライベートを含む貴重な画像も掲載。
「#今月の本」の記事をもっと見る>> 『家庭画報』2023年5月号掲載。
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