名古屋が誇るパティスリー「カフェタナカ本店」。ケーキも鉄板スパも！

赤ちゃんからお年寄りまで、暮らしに根づく喫茶文化

名古屋に喫茶店が多いのは、茶の湯の文化があったからとも、製造業の商談の場として利用されたからともいわれています。地元の人々の生活に根づく老舗喫茶店へご案内します。

カフェ タナカ 本店（上飯田）

一番人気はモンブラン。タルトには吟味した旬のフルーツが。モンブラン621円、いちごのタルト1080円、コーヒー580円～、イタリアン980円


早川久右衛門さん推薦

名古屋が誇るパティスリーでケーキも鉄板スパも

パリのカフェを思わせる店内では、モンブランやタルトなどケーキを楽しむ観光客から、名古屋名物鉄板スパゲティに舌鼓を打つ地元の老夫婦まで実ににぎやか。

お父さまが手がけていた喫茶店創業から数えて今年で60年、メニューや店内のリニューアルを経ても、「ティータイムを通してお菓子や人とのつながりを築きたい」というオーナー・パティシェの田中千尋さんの想いは変わりません。

昨秋からアフタヌーンティーもスタート。「幅広く楽しめる一軒です」（早川さん）。

鉄板スパ「イタリアン」もメニューに。

フランス風の佇まい。

地元名古屋人に教わる「とっておきの味処」

「いば昇」のひつまぶし
料亭「香楽」の名古屋コーチン鍋
「芳光」のとろけるわらび餅
和菓子店「万年堂」の干菓子小箱
「もち源」のういろう
「梅花堂」の鬼まんじゅう
「洋菓子・喫茶 ボンボン」大人味のサバラン
「コーヒーハウスかこ」小倉トースト
「コンパル」エビフライサンド