【応用編】湯量を変えて自分好みの味に
湯量の40パーセントにあたる1~2湯目で味わいを、60パーセントにあたる3~5湯目で濃さを変えることができます。まさしくこれが基本の淹れ方を応用した「4:6メソッド」。注ぐ湯の量を変えるだけなので気軽に挑戦してみてください。
※味わいと濃さは好みに合わせて自由に組み合わせてください。例えば、味わいは「ベーシック」に、濃さは「薄め」にしたいときは、1湯目、2湯目は左側1段目のように60mlずつ、3~5湯目は右側2段目のように90mlずつを2回というふうに変えて注ぎます。粕谷さんプロデュース PHILOCOFFEA(フィロコフィア)のコーヒー
写真右は酸味と甘みのバランスのよいブレンド「013 RUDDER BLEND Medium Dark」(100g 972円)。左は粕谷さんと世界中の生産者が共同して作り上げる「TOMODACHI」シリーズから「003 Ethiopia『TOMODACHI』」(100g 2052円)。下は湯を注ぐだけで手軽に飲めると人気のティーバッグ型「ディップスタイルコーヒー」(1個194円~)。
PHILOCOFFEAプラッツ習志野店千葉県習志野市本大久保3-8-21 プロシード京成大久保
TEL:047(411)7175
営業時間:10時~18時
定休日なし
ほかに船橋市に2店舗
〔特集〕新しい豆から、淹れ方、アレンジまで 進化するコーヒーの楽しみ(全4回)
【イベントのご案内】定期購読者限定 ジャマイカ大使公邸にてブルーマウンテンコーヒーを楽しむ会
『家庭画報』2023年6月号の特集「進化するコーヒーの楽しみ」にて、ブルーマウンテンコーヒーのおいしさの秘密や楽しみ方をご紹介くださった、駐日ジャマイカ大使のショーナ-ケイ M. リチャーズさん。このたび、定期購読者の皆さまを特別なイベントに招待してくださいました。
詳しくはこちら>>>表示価格はすべて税込みです。
撮影/本誌・坂本正行
『家庭画報』2023年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。