デザインも機能も進化。自分に合った補聴器を
日本の補聴器使用率は13.5パーセント(2015年)。欧米に比べてかなり低いのが現状ですが、最近の補聴器はデザインだけでなく機能も進化し、ブルートゥース(無線通信機能)を搭載したものも増えています。
補聴器は自分に合ったものを使うことが重要です。耳鼻咽喉科で聴力の検査・診断を受け、認定補聴器技能者のいる店で調整してもらうとよいでしょう。補聴器購入費の補助制度を導入している自治体もあります。
専門医療を提供し、家族の相談にも対応する「認知症疾患医療センター」
認知症疾患医療センターは、診断や症状への対応など専門の認知症医療を提供する機関で、一定の条件を満たした全国の医療機関に設置されています(2022年10月現在499か所)。
本人や家族の相談に乗り、地域との連携も行うなど、医療や介護を受けやすい体制づくりを多方面から支援します。
認定病院は各自治体のホームページに掲載。かかりつけ医や地域包括支援センターの紹介があると受診がスムーズです。
*NPO法人性差医療情報ネットワーク「女性外来マップ」では、女性外来を開設している医療機関(2018年現在約300か所)のリストを公開。
URL:
http://www.nahw.or.jp/hospital-info*「女性外来オンライン」(天野惠子先生主宰)では、天野先生ご自身が厳選した女性の健康の回復や維持に役立つ信頼性の高い情報を発信しています。
公式サイト「女性外来オンライン」:
https://joseigairai.online/YouTube
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