月サイクルの流れも意識して、さらに開運を
年で見る社会サイクルと同じく、月サイクルの流れに合わせることを意識するとより効果的です(詳細は『家庭画報』2023年7月号 別冊付録の27ページ、または7月6日配信予定の第2回を参照)。
23年の数字である7に、各月の数字を1桁になるまで足して算出します。注目したいのは、変化を示す5の月である7月。ここで起こる解放の波には、逆らわずに乗っておきましょう。
来年の開運への布石として肝となるのは、結実を示す8の月である10月と完了を示す9の月である11月。執着を手放し整え直すための旅をこの2か月に計画するのもよさそうです。
おすすめの旅先は下記をご参考に。始まりの1を示す12月につなげて、いち早く24年の幸運を引き寄せてください。
2023年おすすめのリトリートスポット
神威岬(かむいみさき)[北海道]「龍の背を歩いているかのような場所で、神秘の氣を受け取れます」
巖龍(がんりゅう)神社[岩手県]「社殿後ろにある高さ50メートルほどの岩(不動巖)に見る昇龍の姿は圧巻」
武蔵御嶽(むさしみたけ)神社[東京都]「旧本殿・常磐堅磐社の御祭神、全国一の宮の神々に参拝可能です」
糸魚川ヒスイ海岸[新潟県]「縄文時代から栄えた国石の糸魚川翡翠を見つけられるかも」
河口浅間神社[山梨県]「七本杉のパワー、母の白滝の浄化力、天空の鳥居からは富士山」
大和三山[奈良県]「藤原京を囲む香具山、畝傍山、耳成山が作る二等辺三角形にパワーが」
岩倉神社[島根県]「異界である隠岐の島にあり、神秘の森に佇む杉の巨木は生命そのもの」
善楽寺[高知県]「四国第30番霊場。高知県唯一の女性住職の読経の美しさに感銘します」
波折(なみおり)神社[福岡県]「癸卯の象徴である波の上を跳ねる神兎に出会えます」
押戸石(おしといし)の丘[熊本県]「シュメール文字のペトログラフが見られる巨石群は必見です」
仲原(なかばり)鍾乳洞(しょうにゅうどう)[沖縄県]「サンゴ礁と緑のオアシスから神秘的な雰囲気を楽しめます」
監修/ともこ(磨雲木) イラスト/浜野 史 取材・文/小倉理加
『家庭画報』2023年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。