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あなたの「天中殺」はいつ?“現状維持”でうまくいく、天中殺の上手な過ごし方

2023.07.04

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自分に与えられた「宝物」を知るための最高のツール 中森じゅあんの「算命学」 陰陽五行の思想をもとに、2千数百年前に戦国時代の中国で生まれた算命学。宇宙と地球の法則を徹底的に観察してつくられた独自の暦に従って、生年月日からあなたの本質を知る学問です。現在、日本で最も長く算命学の研究を続けている中森じゅあんさんに、あなたの本質と、今年の後半の過ごし方について伺いました。この記事では、すべての人に巡りくる「天中殺」の調べ方と過ごし方のアドバイスをお届けします。 ・あなたの主精の調べ方>>ほかの主精の運勢を見る>>

天中殺の過ごし方


天中殺は運命のリズムによって、時間とともに誰にでも巡りくるものです。ひと言でいうなら「天の気が弱まるとき」。自分の意志で、自分から動いたり、冒険したり、無理をしたり、頑張らないことが大切。予定していたプランがあっても、実行するのは天中殺明けまで延ばし、天中殺の間は準備期間として生かしてください。

特にNGなのは、独立、起業、自宅や別荘、車など高額なものを買うこと、家の建築や移転、投資、保証人になること、結婚や裁判や争いごとなど。別の記事で主精別に解説した「2023年後半の運勢」の中に、さまざまな特色が書いてありますが、天中殺の人は自らは実行しないように。その流れをつかみたくなっても甘く考えたりせず、おとなしくやり過ごしてください。

現状維持でうまくいく


いちばん安心な方法は、「現状維持」を守ること。大きな決断を下さなくてはならない立場の人は、身近な天中殺ではない人の意見に従ったり、周囲の人に任せること。


天中殺は、何事も受け身で待機、周囲との調和を心がければ平穏無事に過ぎますから大丈夫。心穏かに何か勉強したり、親孝行をすると、よい収穫があるでしょう。

天中殺の調べ方


(1)こちらの記事に記載した「主精の調べ方」の手順(1)と(2)に沿って、自分の生年月日から「合計数」を出します。

(2)その合計数を「表C 天中殺の表」で探し、天中殺のタイプを調べます。
例えば、1970年1月26日生まれの人の場合は、合計数が「43」なので、天中殺のタイプは「トラ・ウ」です。「表D 天中殺の時期」で、天中殺のタイプごとの時期を知ることができます。

表C

表D
中森じゅあん
「日本算命学会」代表。フリーランスのコピーライターとして活躍する傍ら、30代から10年間、呉家算命学第13代宗家の故・高尾義政氏の直門下第1期生として薫陶を受け、孔位を授与される。40代から算命学カウンセリングと広告業の二足のわらじで活動。心理療法セラピスト、個人鑑定、講演、ワークショップ、執筆など幅広く活動。最新刊『中森じゅあんの算命学』(徳間書店)ほか著書多数。公式ホームページ:http://www.juan.jp
文/中森じゅあん 取材協力/あべけいこ

『家庭画報』2023年7月号 別冊付録「2023年 開運・招福術」掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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