11月には死と再生を司る冥王星に続き、「試練や課題」を意味する土星も順行に変わります。
そして冥王星は山羊座29度“紅茶占い”というシンボルまで進みます。ここに出てくる占いは、直感やインスピレーションといったたぐいのものではなく、例えば引っ越し先が決まって、いるものいらないものを選別するような、単純に「この先の未来にどこを生かし、どこを切り捨てるかを真剣にジャッチをする」という意味です。
そして12月。山羊座30度 “秘密のビジネス会議”というシンボルへ。これは一部の権力者によって動かされていることに改めてバカバカしさを感じて、「仕切られることからの決別」を表します。
中央集権で動かされていることにバカバカしさを感じるのか?ワンマンな社長、あるいはワンマンな旦那や父親にバカバカしさを感じるのか?規模は人それぞれですが、仕切られることにウンザリして、そこから分離していくことを表します。