この先、特定の分野で創始者のようになり、従来のカテゴリーにはなかった新しいジャンルや肩書、働き方などを作り上げるとか、自分がリーダーとなって社会の中で新たな潮流を作るとか。
そうすると、ただ派手な格好をして目立つとか、ユニークな表現で見ている人の度肝を抜くとか、そんな小手先のことでは通用しなくなってきます。
積極的に現実の世界と関わり、周りにいるフォロワーや同志、仲間からの意見・評価に耳を傾けること。そして自らが自分特有の使命に目覚めていくように、彼らにも自分にしかない社会的意義や生まれてきた意味に気づかせていくことが必要になると思います。
社長だけが自分の使命に燃えて突っ走る会社が往々にして倒産するように、同じ方向性に進んでくれる支持者がいなければ、あなたがなにかの「創始者」として社会の中で新たなジャンルを築き上げることはできません。