世界各国の王室やセレブリティを顧客に持ち、クリエイティブ ディレクター、アルベルト・クリームラーのもと、唯一無二の女性像を提案し続ける「アクリス」。
スイス北東部の中心都市、ザンクト・ガレンで産声を上げたアクリスの100周年を記念して、ブランドを象徴する“カラーとプリント”に焦点を当てた特別展示が、東京⽇⽐⾕、帝国ホテルプラザ1階アクリス サロンで開催中です。
ポップで軽やかなイメージのルック3体は、ミッドセンチュリー期にテキスタイルデザインなどで広く活躍したアメリカ⼈アーティスト、アレキサンダー・ジラードにインスパイアされた2018年のコレクション。アクリスといってすぐに思い浮かぶもののひとつが、美しい色柄に染まった最上級のファブリック。豊かに表現される色について、40年以上ブランドを率いてきた現クリエイティブ ディレクターのアルベルト・クリームラー氏は、「どの⽣地でその⾊が最も美しく⾒えるかが⼀番⼤切」とこだわりを語ります。
アートや建築への造詣が深いクリームラー氏。さまざまな作品、場所、アーティストからインスピレーションを受けたプリントもまた、ブランドのシグネチャーです。
絵画や建築物、写真、グラフィックデザインなど、クリームラー氏の審美眼によって選ばれたそれらは、最新のデジタル技術によって繊細にフォトプリントされ、独創的で洗練されたドレスやスカーフに。毎シーズン発表されるアートとのコラボレーションは、コレクターズアイテムとしても大変人気です。
アルベルト・クリームラー氏が初めて作品にフォトプリント技術を取り⼊れた、2009年春夏コレクションのルックも展示。エジンバラ近郊にある、スコットランド⼈の詩⼈、イアン・ハミルトン・フィンレイの邸宅の庭にインスパイアされている。本展では、これまでに生み出された美しいカラーとプリントのコレクションを展示。貴重なアーカイブのドレスを間近で見られるチャンスです。究極のエレガンスを生み出すブランドの美に触れてください。
「Color & Print」エキシビション
2023年7⽉30⽇まで開催。
会場 アクリス サロン
東京都千代⽥区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ1階
11時~17時
入場無料
●お問い合わせ
アクリスジャパンカスタマーサービス
フリーダイヤル 0120-801-922