HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
最高峰の石だけに許された燦然たる輝きを生かすデザイン
“威風堂々” という言葉がぴったりの、ダイヤモンドについての類い稀なこだわりを持つハリー・ウィンストンならではの作品です。これほどの石になると、華美な飾りは要りません。
上のエメラルドカットの左右にはバゲットカット、下のラウンドブリリアントカットの脇石にはテーパードバゲットをセッティング。ミニマルなデザインほど、石本来の美しさを強烈に引き立てるもの。お見事です。
上・(Pt×ダイヤモンド・センター約10.05ct) 下・(Pt×ダイヤモンド・センター約7.56ct)※価格は店舗にお問い合わせください/ともにハリー・ウィンストン(ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)
〔特集〕名門ジュエラーの技と矜持の結晶 ダイヤモンドの “傑作” を知る(全9回)
撮影/Fumito Shibasaki〈DONNA〉 文/山口 遼
『家庭画報』2023年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。