EDITOR’S REPORT 編集部員が街に溢れる情報の中から読者の皆さまに役立つものを厳選して紹介します。新しくオープンしたレストランやショップ、アイディアが光る新商品など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報をお届けします。
記事一覧はこちら>> 伝統的な寺社建築技術で作られたテーブルを見つけました。
受注生産で、天板の一部に徳島伝統の藍染を施したタイプも。歴史ある木製家具産地、徳島県阿南市にある「西部木工」のオリジナルブランド「ARTISAN(アルチザン)」の新作「ROKUSHIGAKE(ロクシガケ)」です。
「ROKUSHIGAKE」幅185×奥行き75×高さ72センチ、110万円。“六枝掛(ろくしがけ)”とは、興福寺五重塔などにも用いられている重い屋根を支えるための技術。金物を使わずに組み上げられているため耐震性と耐久性に優れ、世代を超えて愛用できます。
受注生産で、天板の一部に徳島伝統の藍染を施したタイプも。
Information
オフィスレイアウト神戸
兵庫県神戸市中央区江戸町93 栄光ビル7階
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2023年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。