今回の“会いたい人”は、大好評を受けて再演される舞台『テイクミーアウト 2018』に出演する栗原 類さん。一人のスター選手が同性愛者だと公表したことから始まる、ある架空のメジャーリーグチームの大混乱を描き出し、2003年度のトニー賞作品賞と助演男優賞に輝いた作品です。11人の男達が濃密な空間で繰り広げる、人間の本質にまで迫る熱い舞台に、乞うご期待!
――2016年12月の日本初演に続いて出演される栗原さん。前回の公演で印象に残っているのはどんなことでしょう?
「ちょうどアメリカの大統領選挙の時期で、全世界がヒートアップしていたことですね。“マイノリティV.S.大多数”が描かれたこの戯曲の世界とも重なるところがあって、演出の藤田俊太郎さんが作品に少し反映させたりしました。新海絵理子さんが振付で入ってくださって、役者に動きをつけるシーンがあったり……。ストレートプレイではありますが、今振り返ると、独特な感じの舞台だったなと思います」