1843年創業のシャンパーニュメゾン「クリュッグ」。創業者のヨーゼフ・クリュッグは、“気候の変化に左右されることなく、毎年最高のシャンパーニュを造る”という夢を実現するため、さまざまな個性を持つワインをブレンドし「クリュッグ グランド・キュヴェ」を生み出しました。
創造的な精神を受け継ぐメゾンは、長きにわたり音楽と味覚の関係を研究。このたび、世界各国から5名のアーティストが選ばれ、「クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディション」と「クリュッグ ロゼ 27 エディション」にインスパイアされた音楽を制作しました。2023年10月4日~9日の期間、六本木ヒルズにこの楽曲を体感できる「クリュッグ スタジオ」が現れます。
シャンパーニュを音楽で表現する新たな試み
2015年までの12年分131種類のワインをブレンドした「クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディション」と、9年分38種類のワインをブレンドした「クリュッグ ロゼ 27 エディション」。さまざまなワインを巧みに組み合わせる技術はオーケストラにも例えられ、クリュッグの代名詞となっています。単一年のみでは出せない、ふくよかな風味とアロマを宿した2つのシャンパーニュが、セラーでの約7年間の熟成を経てついに発売されます。
左から、ヴァイオリン奏者の宮本笑里さん、ハープ奏者のメアリー・ラティモアさん、エレクトロニック音楽プロデューサーのエルワン・カステックスさん、ドラマーのモーゼス・ボイドさん、クリュッグのセラーマスター、ジュリー・カヴィルさん、歌手・作曲家などとして活躍するカズ・マキノさん。
これを記念し、フードペアリングの概念を音楽で再現する試み「クリュッグ エコー」の取り組みのひとつとして、多種多様なバックグラウンドを持つ5名のアーティストが集結。シャンパーニュをテイスティングし、その味わいとメゾンの歴史、クラフツマンシップに対する解釈を2つの楽曲に表現しました。
シャンパーニュをテイスティングするカズ・マキノさん。
「このシャンパーニュを味わうたびに私を魅了する、至福の泡との共通点をハープで表現しました」と語るのは、軽やかでエアリーなハープを奏でるメアリー・ラティモアさん。ヴァイオリニストの宮本笑里さんは、「クリュッグ グランド・キュヴェのしっかりとしたボディを映し出すために、緊張感と快活さの層を加えました」とコメントしています。
六本木ヒルズで味わう“没入型ペアリング体験” へ
六本木ヒルズの「クリュッグ スタジオ」には、ハイエンドなオーディオ機器を使用した3D音響技術によって、音楽と映像、シャンパーニュの味わいに没入する空間が誕生。五感を刺激する新感覚のペアリング体験ができます。アーティストそれぞれの個性的なサウンドと見事なハーモニーは、まさにいくつものワインが一体となり、豊かな風味を生むクリュッグのシャンパーニュを体現しているかのよう。
会場は六本木ヒルズ内、「O-YANE PLAZA」に期間限定のポップアップブースを開設。
「クリュッグのシャンパーニュを楽しむのに予備知識が必要ないように、歌に心を動かされるのに専門家である必要はありません」と語るセラーマスターのジュリー・カヴィルさん。シャンパーニュと音楽のまったく新しいコラボレーションを味わってみませんか。
クリュッグ スタジオ
会場:六本木ヒルズ「O-YANE PLAZA」(東京都港区六本木6-10-1)
開催日時:2023年10月4日(水)~9日(月・祝)、13時~21時
プログラム:
毎時00分・20分 クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディション
毎時40分 クリュッグ ロゼ 27 エディション
入場料:
クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディション 1名7000円
クリュッグ ロゼ 27 エディション 1名1万円
チケット販売サイトはこちら
https://jpkrug.myshopify.com/
KRUG ECHOESに関する特設サイトはこちら
https://www.krug.com/jp/tasting-sound
MHD モエ ヘネシー ディアジオ
電話:03-5217-9736