例えば社会性や理性が育つ前にあった、個人の価値や感覚に少し戻って、改めて自分の資質や素質を確かめてみる、とか。
案外いらないものがあるのかも……、今までは必要だったが、今後はなくてもいいのかも……、少なくともそれを持ち続けていることで幸せになれないなら、このタイミングで、この際捨ててしまうのもアリかも……。
身体と心が別々でも良くない?例えば心を許せる相手と、趣味を共有できる相手が別々でも良くない?
既存の概念に守られていれば、今のところ傷つくこともないかもしれません。けれど、それは「ハンカチを汚すのが嫌だから箱に閉まったままにしておく」みたいな、ある種本来の機能を果たしてないこともあるのかもしれません。
つまり、使っていないところが我々の身体の中にはまだあるかもしれないという話です。
“水星が順行※”することで、単純に間違いや失敗が減るだけじゃなく、「もっと大きなことに気づく」気がします。
※順行・・・地球の公転と同じ方向に惑星が動くこと。そういった「概念の変化」や「新たなる興味」が今後の水星の希望になると思うし、それが“水星順行”のもう一つの意味な気がします。
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雑誌連載や、個人セッションなど多岐にわたって活躍し、著名人からの鑑定の依頼も絶えない。タロットカードや、ダイスなども使い複合的に占う。インスタグラム/公式ブログ
絵/植田志保(
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